おすすめのドライヤーは?ドライヤー選びで気をつけるポイント!

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

ドライヤーを買うときにみなさんは何を基準に買いますか?

値段なのか、効果なのか、ブランドなのか。

物を買う時は大体この3つが基準だと思います。

ただドライヤーの場合、やっぱり気にするべきは「効果」ですよね。

今回はどんなドライヤーを基準に買えばいいのかを考えていきましょう。


そもそも何でドライヤーをするのか?

当たり前ですがドライヤーは髪の毛を乾かすために使用します。

言い換えてみると「髪の毛を乾燥させる」必要があるからです。

髪の毛が濡れてる状態は非常に脆い状態なのはみなさんご存知だと思います。

しかし、自然乾燥させてしまっても髪の毛は痛むわけです。

これは髪の表面のキューティクルが浮き上がって乾いてしまうことで

髪の毛どうしが引っかかってしまい、キューティクルを痛めつけてしまうからです。

また。濡れたまま寝ることで枕に雑菌が沸いてしまいます。

これは衛生上良くないですね。

なので髪の毛は乾かす必要があるのです。

ただ乾かすだけでは「オーバードライ」になる可能性もあります。

そこで髪の毛にいいドライヤーが必要になってくるわけです。

こちらから

ポイント1《温度》

まず一番意識してほしいポイントは「温度」です。

みなさんはドライヤーの温度って気にしたことありますか?

一般的なドライヤーからは割と高温が出ていまして

その温度が約100〜120度となっているから驚きです。

ドライヤーの一般的な温度は100〜120℃と言われており、中には140℃のものもあります。

ドライヤーの温度目安は、ドライヤーの吹き出し口から3cm離れた位置で計測されており、ドライヤーから髪までの距離が遠ければ温度は下がります。

サロニア 引用

普通なら火傷してしまう温度ですよね。

だとしたらもちろん髪の毛も火傷します。

髪の毛も肌と同じタンパク質でできています。

生卵にドライヤーを当ててみていただければ

徐々に目玉焼きになっていくのがわかるはずです。

もちろん髪の毛は熱に対して耐性がある作りにはなっていますが

毎日当ててればそれだけ痛みますから注意が必要です。

おすすめの温度設定は70度だと言われています。

タンパク変性も起きずらく、髪の毛の負担が少ないです。

なので温度設定が選べるドライヤーや、

元々低温設定のドライヤーが望ましいです。

こちらから

ポイント2《風量》

次に「風量」です。

これはワット数とは関係がありませんので悪しからず。

風量は強ければいいわけではありませんが

ある程度の力がないと乾かすのにも時間を要してしまいます。

風量が強すぎる場合、乾かす時間は短縮されますが

一般の方がスタイリングする上では不向きではないかと僕は考えています。

オープンカーで髪をバサバサ乾かしている状態ですから、難しいですよね。

数値でみると難しいですが2m3(立方メートル)あればいいと思います。

その上で低温設定できれば上々です。

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ポイント3《付加価値》

最後に「付加価値」についてです。

例えばイオンが出てるとか、温感センサーがついてるとか色々ありますよね。

この付加価値が絶対にいいとは言い切れません。

それはドライヤーを使う人次第だからです。

髪の毛が健康な人もいれば、エイジング毛の人もいます。

頭皮が薄い人もいれば、毛量が多い人もいます。

つまり千差万別なのです。

なのであくまで僕の個人的な目線でお話しさせていただきます。

温感センサー系髪の毛の量が多い人・乾かすのに時間がかかる人
マイナスイオン系髪の毛が傷んでる人・髪は細い人・エイジング毛の人
スキャルプケア系頭皮が乾燥しやすい人・頭皮が薄い人
バイオプログラミング系
(これだけ特殊)
髪を傷ませたくない人、痛んだ髪をまとまらせたい人
個人見解

抜けてるかもしれませんが大体こんな感じになるかと思います。

バイオプログラミングに関しては「レプロナイザー」というドライヤーのみの

特別な技術の付加価値になります。

一般的に多いのがイオン系になると思いますので

もし付加価値を考えているのであればイオン系で万人向けだと思います。


ポイント4《形と重さ》

最後に気にされるのであればやはり「形状や重さ」になります。

形状によっては持ちずらかったり、しまいずらい物もあるでしょう。

賃貸などにお住まいの場合、意外とドライヤーは邪魔になります。

また女性がお使いの場合、重さも重要な点です。

男性よりも長時間熱を当てますから軽いに越したことはありませんね。

この辺りは重要度としては低い方かもしれませんが、

毎日使っていく上でストレスになる物は避けたいところです。

折り畳み式のドライヤーで風量の強い物もありますので

その辺りが個人的にはおすすめです。


まとめ

最終的にドライヤーを選ぶポイントとして

①・・・温度が低い、または設定ができる。(70〜80度目安)
②・・・風量が弱すぎず、強すぎず。(2m3位が丁度いい)
③・・・付加価値は自分に合っているもので。
④・・・軽くて持ちやすいものがいい。

あくまで僕の見解ですから全てが正しいとは言いませんが

ただ間違いない選び方だとは思います。

どこのメーカーが良いとかは言いません。

この基準に当てはまればどこだって良いと思っています。

毎日使うヘアアイテムも自分に合ったものを使っていきましょう。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

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《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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