良いストレートアイロンてなんだろう?買う時に失敗しないストレートアイロンの選び方

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

ストレートアイロンとか、コテアイロンとか

髪の毛を簡単にアレンジできる美容機器が近年たくさんできましたね。

その種類の多さに僕もびっくりしています。

で、結局何が一番いいのか?

多すぎてわからない人も多いはず!

今回は特にストレートアイロンに焦点を当てて

髪質改善美容師のTAMIOが解説していきたいと思います^^


①滑りが良いか悪いかで髪のダメージが変わる。

ストレートアイロンを買うときに一番気にしてほしいところは

アイロンのプレート部分になります。

このプレート部分が、髪を通したときに滑りやすいことが大事です。

滑りが悪い場合、髪の毛に必要以上に摩擦を起こしてしまいます。

そうなるとキューティクルが剥がれてしまったり

髪の毛引っ張られて縮れてしまったりと非常に危険です。

なのでアイロンのプレートはできる限り

滑らかなものを選ぶように心がけていきましょう。


②放熱ができるかできないかが重要

次に気にしてほしいのが「放熱」です。

アイロンを通したときに髪の毛の水分が水蒸気になるのですが

その際に水蒸気を逃すことができてるかどうか。

例えば水蒸気が髪の毛の内部から逃げられない場合、

圧力鍋のように髪の毛の内部にエネルギーが溜まってしまいます。

その状態の髪の毛はとても負担が掛かっています。

煮えたぎってしまう様な、焼け焦げてしまう様な。

非常に高いエネルギーなので、逃さなければならないわけです。

アイロンを選ぶ際はプレートに溝があったりすると

そこが水蒸気の逃げ道になりますのでその点もポイントになります。


③温度設定が手動で可能かどうか

大体のアイロンは温度設定ができるとは思いますが

中には決まってしまっている物もあります。

髪の毛は70〜100度あたりから熱による影響を受けやすいと言われていますが

アイロンを通す際は120〜140度がベストになると思います。

あまり低すぎても形がつきずらい方もいらっしゃいますし

高すぎたらその分痛みますから、その辺りがベストの温度になります。

なのでアイロンを買う際は

100度以下から200度までと幅広く設定できるものが望ましいです。


④アイロン幅が髪の長さにあっているか

プレートの幅も大事なポイントです。

これは操作性や時短の部分に関係してきます。

ロングの方は広めの幅のほうが非常に扱いやすいでしょう。

逆にショートの方は幅がスリムなアイロンがやりやすいと思います。

ショートはニュアンスで髪を曲げることもあると思いますので

幅が狭いアイロンは非常に扱いやすくなると思います。


まとめ

以上がアイロンを買う際のポイントになります。

まとめてみると

①滑りがいいプレート。
②放熱ができる溝や構造になっていること。
③温度調整ができること。
④プレートの幅は髪の長さに合わせて。

こんな感じでしょうか?

どこのメーカーが一番いいとかはありませんが

以上のポイントを踏まえてご購入いただければ失敗することはありません。

この記事を見られてる皆様がいいアイロンと出会えることを願います。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

《脱白髪染めエイジングケアカラー》

《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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