【柏】縮毛矯正で失敗したくないあなたへ。クセ毛専門美容師が教える3つのポイント

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です!

皆さんは美容室選びをする際には何を意識するでしょうか?

例えば、口コミやブログを見て決める人。インスタグラムなどのSNSから探す人。

美容室・美容師を探すその多くの人が失敗したくないから上手い人を探しているはずです。

その中でも特に上手い人にやってほしい技術が縮毛矯正とブリーチ

この2つは明らかに差が出ます。特に縮毛矯正はダメージとしての差が非常に大きいです。

今回はそんな縮毛矯正にフォーカスを当てて《縮毛矯正選びで失敗しないポイント3選》をクセ毛専門美容師であるTAMIOが独断と偏見を交えて解説していきます。

あくまで参考にしていただければ幸いです^^


【柏】縮毛矯正での失敗とは?

そもそも失敗とは何かを簡単にご説明しておきます。

  • 髪がチリチリになった。(薬剤や熱による過度なダメージ)
  • くせが伸びていない。(薬剤や熱等のパワー不足)
  • 真っ直ぐになり過ぎた。(アイロン時の過度なプレス・熱量)

大体がこの3つだと思います。順に解説していきましょう。

髪がチリチリになった

縮毛矯正に使う薬はアルカリ〜酸性と髪の状態に合わせて使い分けます。

その際に髪の体力に対してパワーが強すぎる薬を使ってしまうことで、くせが伸びきる前に髪が限界を迎えて形を保てなくなってしまうケース。

または髪の体力に対してアイロンの熱量を当て過ぎてしまうことでチリチリになるケース。

どちらも髪が限界を迎えてしまうことで起こるのですが、こうなってしまうと元に戻すことはできません。一時的にごまかすことは可能ですが、再生は不可能ですので結局失敗と言えるでしょう。

くせが伸びていない

くせが伸びていない場合は薬のパワーが弱いか、または放置時間が短すぎたことで結合を切れずにくせが残ってしまっていることが多いです。

この場合はかけ直せばきちんと癖は伸ばせるのですが、お客さまは一度で綺麗を求めてきていますからこれも立派な失敗だと分類しておきます。

ただし髪の状態によっては癖を残さざるおえない場合(髪が耐えられない等)もあるので注意。その場合はそもそもの施術を拒否することもあります。

真っ直ぐになり過ぎた

大体の方は自然かつ癖がしっかり伸びている髪が理想で、針金のようにピーンと張った矯正を求めている人は少ないはずです。

そういう意味ではくせはしっかり伸びているけど真っ直ぐすぎるのも失敗。なるべく自然で柔らかさが感じられる髪が一番良いと思います。


【柏】縮毛矯正選びで失敗しないポイント3選

ではどうしたら失敗しないのか?

答えは「失敗しない美容師選び」をすることです。お店選びではありません。

当たり前のように感じますが、実際には判断基準が分からないため美容師選びができないことが多いはず。

縮毛矯正に限らず、カラーやパーマも上手い人をピンポイントで当てるのは不可能だと思います。

今はSNSが発達して動画や写真で確認することも可能です。が、それは真実ではないことがほとんど。

艶や色や形を編集し、綺麗にみえるポジションでの撮影が当たり前のSNSにおいて必ず上手い人である保証はありません。

ではどうやって探し当てるのか?僕が思う上手い人の探し方を3つご紹介します!

①メニューで「酸性」と「アルカリ性」を分けていない美容師・美容室

たまに酸性ストレートと通常の縮毛矯正とで分けている美容師・美容室がありますがこれは僕的にNGです。

最初でもお伝えしましたが髪の状態で使い分けるものであって、どっちがいいとか難しいとかではありません。

これを分けている場合があるとすると、薬剤での単価アップを目的としており、そもそも知識や技術がないケースが考えられます。メーカーから言われたまんまで価格を変えてたりとか。

分けるとしたらダメージレベルに合わせて金額が変わるケースであれば妥当です。簡単な状態と難しい状態で差があるのは当然だと考えます。

②口コミを見る、もしくは何をアプローチしているかを見る

口コミはリアルな意見が見えるので非常に有効です。

ただし、あくまで口コミの機能を有している場合ですので、インスタグラムからの予約のみで回している美容師さんだとなかなか確認のしようがないのも事実。

そんな時の確認方法の一つとして、何をアプローチしているかを見るのも大事です。

例えばインスタグラムで「使っている薬剤」を推しているのか「技術」を推しているのか。

どちらかと言われたら確実に「技術」です。薬剤は二の次。

理由は先ほどの①番目と同じですが、例えばどこのメーカー使ってますアピールを一般人に向けてアピールしていたらはっきり言ってどうでも良いです。

同業者向けの薬剤アピールなら分かりますが、一般人向けで薬剤の違いをアピールしてくる美容師は微妙です。あくまで偏見ですが。薬剤のスペックの違い=上手いではありません。

技術が一番であり、普遍的な価値です。

③ブログを書いている

美容オタクほどブログを書くし、ブログを書く人ほど調べたり勉強して、調べる人ほどセミナーに行ったり、練習・実験します。これは絶対です。

それがこのブログのような公式なものから、ホットペッパーのようなものまでありますが、全てに共通していると思います。

SNSでも同じように、かなり調べて発信しているなら非常に好感が持てます。

追加:誇張していない人

〇〇No1とか1番〇〇とか、強調している場合も怖いので気をつけてください。何を持ってそう言っているのかの裏付けがない以上は危険です。


まとめ

ここまで独断と偏見で進めてきましたが、割と間違っていないと思います。

さらっとおさらいすると

  • メニューで「酸性」と「アルカリ性」を分けていない美容師・美容室
  • 口コミを見る、もしくは何をアプローチしているかを見る
  • ブログを書いている

ここを押さえてもらうと良いと思います。

縮毛矯正は非常に難しい技術ですから、失敗しない美容師選びをしていきましょう!

では^^


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フリーランス美容師・TAMIOこと

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

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“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

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