上手な美容師は前髪と顔まわりにこだわる

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

みなさんは下手な美容師さんに当たったことはありますか?

もちろん、今担当してくれてる美容師さんは上手だとは思いますが

今まで失敗してしまった経験もあるのではないでしょうか?

かといって上手な美容師かどうかを見極めるのは非常に難しいと思います。

今回は美容師である僕目線から見て

どんな美容師が上手なのか?をお答えさせていただきたいと思います。


前髪や顔まわりのフロント部分=スタイルの似合わせ

前から見てどう見えるか

これがカットでは一番重要です。

日頃、後ろをご自身で見ることはありません。

ですが毎日見るのは鏡で見る正面の姿。

一番気になるのは自分の目の見える範囲なのです。

なので上手な美容師さんは

顔まわりや前髪に一番時間をかけます。

人によっては最初に前から切っていく人もいます。

どんなスタイルであれ

お客様の似合わせはフロント部分になります。

丸顔をカバーしたり、エラを隠したり

人の印象を決定づけるのがフロント部分。

そこにこだわれる美容師さんは信頼できると思います。


後ろは形合わせ=スタイルの種類

後ろが適当でいいという意味ではありませんが

カットにおいて次に時間をかけるべき部分です。

フロントが似合わせならバックはスタイルです。

例えばショートなのか、ボブなのか。

ウルフなのか、ロングレイヤーなのか。

形というものは後ろで作るものだと僕は考えています。

顔まわりは似合わせカットしてしまいますから

後ろと繋がってなくてもOKになりますからね。

そこを理解できてる美容師かそうでないかでも

大きな違いは出てくるかと思います。

また、特にロングの場合は前に髪の毛を持ってきた時の

ミツエリ」と呼ばれている部分の処理がちゃんとできているかでも

スキルの差が露呈してくるでしょう。

着物を着たときに3枚の着物の襟が少しだけ見えるように着られることから、カット時に注目される襟足の両側のいちばん下の部分を指して「みつえり」と呼びます。

カットをするとき、頭部の骨格の基準になる部分のひとつで、形状に個人差があり生え癖の多い部分のため、カットをするときに気をつけなければならないポイントのひとつです。

ホットペッパー 引用

ミツエリとは、後の毛を前に持ってきた時に一部分だけ長く出てくる毛です。

アップにしたときに後毛として出す部分でもありますね。

後の毛を前に持ってくるということは、その時点でフロント部分に混ざるわけです。

そういった細かいところまで気が利く美容師は素晴らしいと思います。


上手な美容師さんかどうかは一度やってもらわないと分からない

ここまでお話はさせていただきましたが

結局はやってみてもらわないとその上手さは分かりません。

写真も、動画も、いいものしか見せないので

それで判断するのは少し難しいように思います。

ただ、できる限り年数がある方にお願いした方が

失敗するリスクは少ないでしょう。

みなさんにとって上手で素敵な美容師さんが見つかることを祈っております。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

《脱白髪染めエイジングケアカラー》

《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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