カラーの後に滲みちゃう人へ・ヘッドスパで毛穴の残留薬剤を取る

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

大体の人が経験していると思うのですが

カラーをする時って大体が頭皮にカラー剤を乗せて

染めることが多いと思います。

その時に「滲みたり、ジーンとなったり」した経験はないでしょうか?

これはカラー剤のお薬の成分が頭皮に反応しているからなのですが

問題は流した後。

家に帰っても痒かったりすることはありませんか?

これはもしかしたら毛穴にカラー剤がまだ残って

おきている現象かもしれません。

今回はそんな残留薬液を軽減する方法についてお話しします。


そもそもヘッドスパとは?

ヘッドスパをご存知でしょうか?

今はどこの美容室でも行われている瀬術ですが

頭皮のマッサージ」になります。

ヘッドスパは頭部中心に温泉の意味であるスパを施すという、日本の造語。主に理髪店美容院で行われる頭皮ケアを中心とした技術体系、またはこれに付随した整髪料そのものを指す場合もある。

Wikipedia 引用

手技をメインにしているお店もあれば炭酸泉でブクブクやるお店もありますが

共通して言えることは頭皮環境を良くすることです。

このヘッドスパで残留薬液を軽減することができます。


ヘッドスパの可能性

手技のヘッドスパだけでは取り切ることはできません。

必要なのは汚れを浮き上がらせる成分です。

それが「炭酸」になります。

前述した炭酸泉もそうですが、手技のヘッドスパであっても

炭酸シャンプー等を使ってあげればその効果は得られます。

炭酸の二酸化炭素が毛穴に詰まった汚れを取り除いてくれるのと同時に

残留薬剤の除去に非常に効果的なわけです。

実際にそのやり方でやったところ

いつも頭皮が痒くなっていた人も

痒く感じなかったことがあります。

もちろん、痒くなったりかぶれる原因次第では

効果がないこともありますが

少なくとも頭皮へのリスクはかなり収まるのは間違いありません。


なぜ残留薬剤を取らないといけないのか?

そもそもカラー剤は頭皮に対しては毒でしかありません。

化学物質の集合体ですから頭皮に残ってしまうのはリスクだらけです。

白髪や薄毛の原因になると言われてきましたが

実際にその可能性は大いにあります。

白髪染めを繰り返すと白髪が増えるのは有名な話です。

そういう意味でも、残留薬剤は取るに越したことはないのです。


まとめ

これからもカラーを楽しんでいきたい。

そうお考えの方はぜひヘッドスパの重要性に気づき

頭皮を健やかに保っていただければと思います。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

《脱白髪染めエイジングケアカラー》

《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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