ヘアケアのポイントとやり方を美容師が解説

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です。

みなさんは普段のヘアケアは何をされているでしょうか？

「ヘアケアって何していいか分からない。」

よくそんなお声を耳にします。

ですが何をやるというよりかは

どういう流れでやっているかを意識したことはありますか？

その辺ってあまり考えたことないですよね。

実はヘアケアってそっちの方が大事かもしれません。

今回はそんなヘアケアの仕方についてお話ししていきます。

ぜひ参考にしていってください。

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まずはブラッシング

まずお風呂前にはブラッシングをしましょう。

毛の絡まりをとることで引っ掛かりを防ぎます。

また、軽いフケや埃を取ってくれるので大事な作業になります。

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湯シャンで汚れを落とす

次に大事なことは湯シャンです。

湯シャンはシャンプーの前にお湯で汚れを洗い流すこと。

この作業で汚れの８割は落ちると言われていますが

簡単に流すにではなく3分くらいはしっかりと流すことが大切になります。

また、シャンプーの泡立ちも良くなり、シャンプーの節約になります。

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シャンプーはマッサージしながら

シャンプーの際は髪の毛を擦らないように。

頭皮を掻くというより、マッサージする感じで洗ってあげるのが理想。

ゴシゴシすると髪のキューティクルを傷つけ、

頭皮も過剰に痛ませてしまい恐れがあります。

優しくマッサージしましょう。

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トリートメントは中間から毛先に

シャンプーをしたらしっかりと流してください。

そしてその後のトリートメントですが、

「中間から毛先にのみ」付けてください。

根本は基本的に傷んではいません。

頭皮付近からトリートメントをつけてしまうと

すすぎ残しがあった際に返って頭皮を悪くしてしまいます。

フケの原因や、最悪皮膚疾患もあり得ますので気をつけてください。

中間から毛先につけたら1～2分ほど時間を置くと効果的だと言われています。

髪内部に成分が入り込み、しっとりとしてくるからです。

その後は割としっかりと流しましょう。

よく、全く流せてない人がいます。

その場合髪の毛には変に油分が残ってしまい

匂いの原因や、洗ってないような鈍い光沢が生まれますので注意を。

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乾かす前に洗い流さないトリートメント

乾かす前の洗い流さないトリートメントは

今や当たり前のように付ける時代になってきましたね。

おすすめとかは特にありませんが、

髪の量や太さ、状態に合わせて使い分けるのは大切になってきます。

例えば、細い毛の人が油分の多いオイルをつけたら

重たくなってしまい逆にスタイルが成立しなくなってしまいます。

髪に適したトリートメントを美容師さんと相談して選びましょう。

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ドライヤーは要注意

最後にドライヤーが肝心です。

ドライヤーはみなさんが思っているよりも高温です。

試しに一度、顔に向かって風を当ててみてください。

とても耐えられませんね。

髪の毛はこれを毎日当てられていますから

当然痛みます。火傷してしまっている状態です。

大事なことは「熱量を下げる」か「熱を分散させる」ことです。

熱量を下げるのは設定をハイではなくローにしたり

良いドライヤーなら元々温度が低温だったりします。

分散とはドライヤーを振って熱を一点に集中させないことです。

よく美容師さんがやってるアレです。

これらを意識するだけで髪は過乾燥せず、痛みにくくなります。

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まとめ

いかがだったでしょうか？

流れを説明してみると自分のケアと違ってたりしませんでしたか？

何を使うかも大事ではありますが

流れも踏まえて考えてみてもらえるともっと髪は良くなるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

ではまた。

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