エイジング毛に縮毛矯正はできるのか？縮毛矯正をかける際に気をつけるポイント

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です＾＾

みなさんはエイジング毛というのをご存知でしょうか？

ざっくり言えば「髪の毛の加齢」によって髪の毛がよれてしまっている状態。

そうなると解決策はトリートメントか縮毛矯正のどちらかになります。

しかしトリートメントで解決する方法は一時的なものでして

時間が経てばまた元に戻ってしまいます。

そこで僕がお勧めするのが縮毛矯正です。

今回はエイジング毛への縮毛矯正にフォーカスを当ててみましょう。

エイジング毛はかなり繊細な髪

エイジング毛は先天的な癖ではなく後天的に出てくる癖です。

髪の毛の老化が原因のため、決して健康な髪というわけではなく

弱ってしまっているパターンがほとんどです。

かなり細くなり、ハリコシがなくなる傾向が多いです。

髪の毛の中に水分や脂質がなくなるためうねりやすくなってしまいます。

なので矯正のお薬などに非常に敏感なため注意が必要です。

アルカリが入っていない矯正がベスト

非常に脆くなっているため「アルカリ」が強い薬は危険が伴います。

元々柔らかい状態ですが、アルカリの効果でさらに柔らかくなってしまいます。

アルカリが入っていない薬、中性域・酸性域のお薬を使うことで

髪の毛に必要以上に負担をかけずに癖を伸ばす事ができます。

エイジング毛の矯正は気をつけて

その他にも気をつけなければいけないことが「熱」と「摩擦」です。

ただでさえ弱っているのにさらに痛めつけてしまいますから。

そこは美容師さんのスキルと経験が大事になってくるでしょう。

エイジング毛の矯正はなるべく上手な美容師さんに相談するようにしましょう。

では。

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