薄毛の原因と美容室に関係性はあるのか?知って得する豆知識

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

たまにお客様から聞かれることですが

〇〇やったらハゲますかね?」という質問。

みなさんも都市伝説的に聞いたことがあるかと思います。

ブリーチしたらハゲるとか、パーマしたらハゲるとか。

実際のところはどうなのでしょうか?

今回は美容師として、あくまで僕の主観ではありますが

薄毛と美容室の関係性について解説させていただきます。


パーマと薄毛の関係性

まずはパーマについて。

パーマは髪の毛にロッドを巻いて、薬液をつけるわけですが

やり続けたらどうなるのか?

まず、髪の毛にロッドを巻いていく際に頭皮が強く引っ張られてしまいます。

その際に毛根ないしは頭皮に負担がかかることは間違いありませんね。

そして薬剤をつけていきますが、根本まで巻いている場合

頭皮に薬は必ずついてしまいます。

肌に優しいとはいえ薬剤ですので弱い方は荒れてしまいます。

これを、もし毎日コンスタントにやっていったら流石に薄くなるでしょう。

ですが実際にそんな方はいませんよね。

実際は2〜3ヶ月に一度の頻度かと思います。

まず頭皮はそんなにやわではありませんから

たまの1回だけ強く引っ張られて弱ることはありません。

薬剤も同様の考え方でいいでしょう。

なのでパーマに関しては「あまりにも頻度が高くなければ問題はない」と思います。


カラーと薄毛の関係性

続いてはカラーリングです。

カラーは特にみなさんが気にされることではないでしょうか?

地肌につけなければもちろん何も気にすることはないでしょう。

ではリタッチなど根本にしっかりと薬をつけた場合。

カラー剤ははっきり言って肌にいいものではありません

頭皮への負担はパーマ液よりも強く、

特にブリーチに至っては耐えられないほど染みる人がいるくらいです。

そういった意味ではカラーはパーマよりも薄毛に起因しやすいのは言うまでもありません。

ですがこれも頻度と技術に左右されてきます。

毎月染める人と3ヶ月に1度染める人では負担は違いますし

地肌につけない「ゼロテク」で染めてしまえばリスクはほぼありません。

カラー剤が地肌につかないよう、コームで根元ギリギリの位置から塗布する施術方法「ゼロテク」

アリミノ様 引用

パーマ同様に「あまりにも頻度が高くなければ問題はない」と言っていいでしょう。


大事なのは頻度と技術

ここまで話してきましたが当然その人自身の体質や

遺伝情報でも違いはありますから絶対とは言えません。

確実に言えることはお客様自身が「やりすぎないようにすること」と

美容師さんの「頭皮に負担をかけない技術」が大事になってきます。

パーマもカラーも人体に良い訳はありません。

ですが本当に危なければそもそも禁止になっていますから

そこまで深く考える必要はないでしょう。


最後に

ただ仮に「薄毛になってきた」と感じてきた場合はどうしたらいいか。

その場合、僕でしたらまずは医療機関に行くべきだと進めます。

老化はもちろん、遺伝・体質的に薄くなる場合は美容室では対応できかねるからです。

その上で今後どう対応していくかを美容師さんと一緒に相談していきましょう。

僕もそうならないようになるべく頭皮を労わりながら

施術していくことを常日頃から意識して仕事していきます。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

《脱白髪染めエイジングケアカラー》

《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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