自分は果たしてどんな癖？意外と知らない癖の種類について

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です＾＾

さてみなさんは髪の癖には種類があるのはご存知でしょうか？

意外と知らない人も多いのが実際のところですよね。

今回お話ししていくのは、ズバリ癖の種類。

自分は一体どんなくせっ毛なのか、今回の内容でぜひ知っておきましょう。

癖は大体4種類に分けられます。

結論から申し上げると約4種類。

この4種類は先天的(もともと生まれ備わった)癖毛になります。

今回は後天的な癖毛や、生え癖については省きます。

また次の機会にお話ししていきます。

ではこの先天的癖毛はいったいどんなものなのか？

そしてあなたはいったいどの癖毛なのか？

分かりやすく解説していこうと思います。

縮毛・・・ちぢれた髪の毛

縮毛は何をしても広がってしまうため、

確実に矯正が必要な髪質です。

濡らしても、乾燥させてもボリュームが収まることはありません。

波状毛・・・S字にうねる癖毛

実はほとんどの人がこの波状毛で、

意外と直毛だと勘違いしてる人もいるくらい

そのうねりの強さは人それぞれです。

ゆるい強さなら縮毛矯正をする必要もなく、

むしろその曲がりを生かしてまとまるスタイルに作る事もあります。

ただ、跳ねやすい髪質には違いないので

切ってから1ヶ月程で収まりが悪くなる傾向が強いです。

捻転毛・・・1本がねじれてる

螺旋状に渦を巻き、１本1本が独立した動きをしている癖毛です。

ザラつきやパサつきが強く、痛んでいる様に勘違いしやすい癖毛とも言われます。

そこまで多い種類の癖ではありませんが

収まりずらい髪質ですから縮毛矯正をオススメしています。

蓮珠毛・・・数珠のように凹凸のある癖毛

髪の毛１本抜いて、よーくみてみると

太さが不揃いで凹凸があるのが特徴。

1本に太いところと細いところが混在している髪なので、

とにかくダメージに弱く切れやすいので注意が必要です。

摩擦を減らすために、結ぶ時もスタイリングオイル等付けて摩擦を軽減するべきでしょう。

他にもこんな癖毛が？

上記の4つは先天的な癖毛(もともと備わってる癖毛)ですが、

他にも『生えグセ』『分けグセ』『加齢によるエイジング毛の癖』など、

癖といっても色々あります。

癖のタイプによって対処法は変わってきますので担当の美容師さんに相談してみましょう。

では。

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