ショートヘアの縮毛矯正を保つために掛け直す頻度は?ベストなタイミングの解説!

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です^^

僕は特にボブやショートヘアの癖毛さんに

ぜひ縮毛矯正をやってもらいたいとお願いしているわけですが

やはりロングの方よりも癖毛が顕著にでるので

ショート〜ミディアムの長さの方にはコンプレックスの解消に繋がると思います。

では実際にショート・ボブの方が縮毛矯正をかけた場合

どれくらいの頻度でやるのがベストになってくるのか?

今回はその点をお話ししていきたいと思います。


縮毛矯正をかけ直す頻度の考え方

ショート・ボブは短い分、癖が気になるのが早くなるのではないか?

と思う方もいるかと思います。

もちろん、そういう見方もあるかと思いますが

僕はどちらかというと「癖の種類」のほうが関係してくると考えています。

なぜなら長い髪の人でも、強い癖毛の方は短いスパンで気になり始めるからです。

なので髪の「長さ=頻度」だけではなく

長さ+髪質=頻度」だと考えています。


ショート・ボブの癖の質に合わせた縮毛の頻度

前述した点を踏まえて、今回はショート・ボブの方の頻度を考えていきますと

長さがない分、重さがないため癖が弱〜強でそのスパンは変わってきます。

以前にも癖の種類についてはお話ししていますので参考までに見てみて下さい。

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基本的に縮毛矯正は根本1センチを開けて施術します。

根本につけてしまうと非常にリスクがある為です。

髪の毛は1ヶ月平均1センチ伸びるとされています。

なので2ヶ月経つと約3センチ程癖が出てくる計算になります。

ここに癖の強さを当てはめてみると、

波状毛5〜6ヶ月4〜5ヶ月3〜4ヶ月
捻転毛4〜5ヶ月3〜4ヶ月3ヶ月
連珠毛4〜5ヶ月3〜4ヶ月3ヶ月
縮毛3ヶ月3ヶ月3ヶ月
ショート・ボブの縮毛矯正の頻度の目安

大体これくらいの頻度になるのではないかと思います。

矯正をかけ直しやすいギリギリの長さが3センチとして算出してます。

もちろん、ご本人がどれくらい気にならないか

我慢できるかという部分もあるので絶対ではありません。

また、今回は前髪を無視しておりますが

前髪の癖は伸びてくると1番気になる所です。

癖が弱い方でも、前髪だけは当てはまらない方もいらっしゃるでしょう。

その場合は前髪のみストレートをかけることも出来なくはありません。

ただし、その場合はリスクもあります。

前髪ストレートをした数ヶ月後に全体ストレートをかける時には、

以前に行ったストレート部分との範囲の差がうまれているため

下手をすると前髪が予想以上に傷んでしまう可能性です。

その辺は信頼できる担当スタイリストさんにちゃんとお任せするようにしましょう。


ショートやボブの縮毛矯正の頻度の目安はあくまで僕個人の感覚ですが

先ほどの表を目安に考えてみていただけるといいかと思います。

皆様のお役に立てれば幸いです。

では。

フリーランス美容師・TAMIO

奥田 益舟

(オクダ ヨシノリ)

♦︎GOOD NEIGHBORS柏店♦︎

“千葉県柏市柏3-10-30 第三泉ビル101”

千葉県柏市で“大人女性”の悩みに特化した美容師。

くせ毛で悩む女性の為のメニュー提案

白髪染めを使わないで染めるカラーをメインに

大人女性の髪のお悩みを解決していきます。

♦︎得意な技術♦︎

《ショートカット専用・曲がるラウンドストレート》

《ペタンとならないボリュームを残した縮毛矯正》

《癖毛を活かしたショートカット》

《脱白髪染めエイジングケアカラー》

《どんな癖にも対応した美髪矯正》

TAMIOgramでは髪に対するご質問やご相談は随時承っております。

お気兼ねなくご連絡ください^^

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