ハイライト履歴のある髪の毛を傷ませずに縮毛矯正をかけてみた

こんにちは、千葉県柏市で美容師をしているTAMIOこと奥田です＾＾

この記事ではお客さまの実際の施術例を発信していくリアルサロンワークなブログです♪

皆様の今後の参考になれば幸いです！

縮毛矯正について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください♪

ハイライト履歴のある髪

今回のケースはこちらです＾＾

《お客様データ》…before

髪の太さ	★★★☆☆
癖の強さ	★★★☆☆
ダメージ	★★★★☆
難易度	★★★☆☆

なんとなく分かるかもしれませんが

うっすらとハイライト履歴の履歴のある髪。

なのでダメージは均一ではなく局所的に違いがある状態。

癖自体はそこまで強くない「波状毛」がメインなので伸ばすこと自体は難しくなさそうです。

肝心なのはどう痛ませないように施術するか。

低アルカリで髪の毛に負担をかけないように

仕上がりはこちらです。

《お客様データ》…after

髪の艶感	★★★★★
癖の収まり	★★★★★
ダメージ	★★★☆☆
持続期間	〜12ヶ月

縮毛矯正のお薬にはアルカリが入っているのですが

あまり強いと髪の毛を過膨潤といって広げすぎてしまいます。

そうなると髪の毛にはかなりの負担が生じるため

今回のダメージが混在している状態にはアルカリを低めに設定して

じっくりと髪の毛の癖を還元させていく施術にしました。

どうでしょう？かなり綺麗に伸びたのではないでしょうか＾＾

アルカリは髪の状態に合わせて使い分ける

縮毛矯正に含まれるアルカリ剤は、髪の毛の状態に大きく左右します。

強い髪の毛には必要でも、傷んでる髪の毛には猛毒だったり

使い方を正しく使えれば髪の毛の癖をしっかり伸ばして柔らかい質感が作れる反面

間違えれば取り返しのつかない状態にまでなってしまいます。

今回のケースのような場合はまさにアルカリに気をつけなければいけない状態です。

皆さんもくれぐれも気をつけてください。

では。

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